写真を飾るコツ
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写真を撮る“コツ”

写真パネルにして飾る写真と、
思い出に残す写真はちょっとだけ違います。

写真の撮り方や構図を工夫するだけで、
いつもと違った写真が撮れるはず。

写真パネルにして飾るのが楽しくなる
写真を撮る“コツ”を紹介します。

写真を撮る”コツ”1

おひさまの光でつくる、ふんわり写真

子どもやペットのかわいい表情を残すなら、ふんわり写真がおすすめ。太陽が高く上がった日中よりも、まだ太陽の位置が低い朝や午前中を狙いましょう。光が拡散しやすいうす曇りの日もやさしい印象の写真が撮影できます。

お家の中でふんわり写真を撮るなら、太陽の光が差し込む窓際がおすすめ。強い日差しが入ってくるときは、レースのカーテンを引いてみると、ふんわりした写真が撮影できます。

写真を撮る”コツ”2

夕日を使った、シルエット写真

太陽が沈む頃、夕日に向かって人物や建物などのシルエットを入れて撮影すると、写真パネルにしたくなるようなアートな写真が撮影できます。

写真を撮る”コツ”3

公園でみつける、おもしろい構図

滑り台の下や、トンネルの向こう側から、子どもが遊ぶ姿をのぞいてみると、遊具を取り入れた意外な構図が撮影できます。

青空を入れて、ローアングルでのぞいてみるとおもしろい構図が見つかります。

写真を撮る”コツ”4

そこにあるものを使った構図

木の根っこや、カラフルなベンチなど、そこにあるものを上手に使ってオリジナルの構図を工夫してみましょう。

写真を撮る”コツ”5

アングルを変えて構図を工夫

芝生で遊んでいる子どもやペットを撮影するときは、同じ目線まで下げてローアングルで狙うと広がりのある写真になります。背景にいろんなものが入ってうるさく感じるときは、カメラを真上に上げてハイアングルで狙うと落ち葉や芝生、床などが背景になって、すっきりとした写真が撮影できます。

写真を撮る”コツ”6

一歩、近づいて、アップの構図

子どもやペットの飾らない、素直な笑顔を撮影するならアップがおすすめ。一歩、近づいて狙うと、かわいさが強調できます。

真剣に何かに夢中になっているとき、ぐっすり眠っているとき、全身を写すのではなく、あえて思いっきりアップに撮りましょう。

子どもが描いた絵はカラフルで楽しい(^^) 写真パネルにして一緒に飾ると可愛くカラフルなアクセントになります。

写真を撮る”コツ”7

二分割構図

水平線で半分に分けることができそうなシンメトリーな景色は「二分割構図」がベスト。

example

姉妹をシンメトリーの構図に入れて、毎年、同じ場所でパチリ。子どもの成長を記録する写真パネルが完成します。

放射構図

収束点をつくることで奥行きを作ったり、注目させたいものを示すことできます。

example

楽しそうにいちご狩りをする子どもの素直な表情に注目が集まる写真になりました。

その他おすすめの構図

その他にも写真を撮るときには基本的な構図があり、構図を頭に入れて撮影すると安定した写真が撮影できるようになります。

日の丸構図

何がメインの写真なのか、一番わかりやすくシンプルな日の丸構図。

三分割法

画面を三分割して、交わる点に撮りたいものが来るように構図を考えると安定します。

三角構図

道など奥行きのある表現をしたいときによく使われる構図です。

スマホで撮影するときの”コツ“

写真を撮るなら一眼レフが必要?そんなことはありません。スマホなら、いつも手元に置いて、いつでも今だけの瞬間を逃すことなく撮影できます。写真を加工するアプリも充実しているので、まるで一眼レフで撮った写真のように加工することもできます。家族と、ペットと、いろんな瞬間を切り取って、すてきな写真パネルを作りましょう。

子どもやペットの自然な表情が撮りたいときは、あえて声をかけずにスマホでこっそり撮影してみては?自宅でくつろいでいるときの、いつもの表情が撮影できます。

一眼レフで撮影するときの”コツ“

シャッタースピードを上げる

水遊びやシャボン玉遊びをしているときは、シャッタースピードを早くすると、水しぶきやシャボン玉まできれいに撮影することができます。

絞りを開く

絞りを開いて(絞り値を小さく)被写体だけにピントを合わせて背景をぼかした写真を撮ることができます。背景まできちんと撮影したいときは絞りを絞ります(絞り値を大きく)。